2007年08月30日

最近増えるM&A

先日ある税理士さんとお話しておりました。
その税理士さんいわく、最近会社を買いませんか?というお話が多いんだそうです。
それが自分が顧問として見ている会社ならば良いのですが、
顧問先さんが他所から持ちかけられる話が多いのだそうです。
会社を買うということはいわゆるM&Aということですが、
最近では随分M&Aに対する抵抗も無くなったものだと思います。
M&Aといっても以前よくあったのは、
宅建業者免許付の不動産会社の名義を買うだけであったり、
同族経営している企業グループ内の再編などでした。
これらは元々書類上だけの休眠会社であったり、
従業員は元々別会社だということを意識していないグループ会社であったり、
M&A後の問題をあまり心配しなくてよいものばかりでした。
しかし最近出てくる話はばりばりに営業している会社を
まるまる売却するような話ですから、
よく考えなければならないことが従来と比較にならないほど多くなります。
そこそこ利益が出ていれば買取金額も相当な額になるはずです。
果たしてその金額は妥当なんでしょうか?
大抵その買取金額を算定する時には、
過去の実績と今後の利益計画から導き出すことになるのですが、
利益計画ほど予定どおりにいかないものはありません。
また取引先や職員との関係を従来どおり維持するためにも、
現在の経営者も当分引き続き留まって貰いたい等、
気になることは山積です。
そういった時にそういった心配事を少しでも減らすために、
私たちがいわゆるデューデリジェンスという調査を依頼されたりするわけです。

考えれば考えるほど私たちの使命は重たいものがあると思うわけです。

時折デューデリをしないで会社を買うような例も耳にしますが、
私たちから見るとまさに「信じられな〜い」です。

デューデリジェンスのことはまた機会をみてお話しましょう。

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posted by 赤沼 at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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