2007年04月18日

こんな決算書を作る税理士の顔を見てみたい

前回、あるセミナーでの話しを紹介しました。
そこで目にしたある会社の決算書が、
ぼろぼろな内容で、
決算診断をしいようにも、
なかなか本当の問題が見えてこない、
というお話を書きました。


その時の結論は、
こんな決算書を作ってきた顧問税理士は、
いったい全体何をやっていたのか?
という憤りでした。
それが今の会社のていたらくを招いていましたから。


私も実務であちこちの会社の財務調査に伺ったり、
コンサルティング依頼でいらした会社の決算書を見るたび、
大なり小なりの操作が存在しています。


それぞれ操作するには、
銀行に見せる手前、
無理に黒字化しているとか、
仕入先の商社の与信を確保するためとか、
いろいろなもっともな理由があります。


私はそれ自体を否定するわけではありません。
問題は、操作に操作を重ねた結果、
今の本当の姿がわからなくなっていることです。


せっかく健康診断をしても、
ドーピングをしていては、
本当に健康なのかどうか、
どこに問題があるのかは見えてきません。


そのままでは銀行や仕入先に見せられない厳しい現実も、
そこから逃げずにまずは直視することから、
状況は改善されるものと信じます。


それにしてもいったいどんな指導をしていたのか?
と首をかしげたくなる顧問税理士が多いのには、
本当に驚かされます。


読者の皆さんの会社の決算書は大丈夫ですか? 

posted by 赤沼 at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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