2007年03月29日

明日から会計士の頭数が足りない数日が始まる!

明日から約3年ぶりに監査の現場に復帰します。
明日は3月30日の金曜日。
某IPO準備中の3月決算法人のたな卸し立会いです。
現金実査と銀行確認状の発送もします。

 
また月曜日には、
某上場金融会社の実査に行きます。


思えば10年以上前に初めて某大手監査法人のパートで、
現金実査に一部上場企業の本社を訪問した時を少し懐かしく思います。


さて昨年10月ごろ知人の要請で、
中堅監査法人の監査をお手伝いすることになりました。
今どこも監査人が不足している、
頼むと懇願されて引き受けたが、
本当いうともう一生の間、
監査はしないつもりでいたから、
引き受けたものの、
どこか「本当にこれで良かったのか?」という思いがありました。


その気持ちは変わっていませんが、
さすがに本番当日前夜になると、
やるからにはきちんとしないとなーっ、
そもそも立会い、実査、確認って、
何を注意しなきゃいけないんだっけと、
無意識に記憶をたどったりしています。


以前は実査といえば、
新人がするものと決まっていましたが、
今お世話になる監査法人は、
全員が公認会計士なので、
そもそも新人というひとがいません。


私も過去の監査法人時代、
初めのころ何度か実査・確認したものの、
あとは新人まかせ、
ちょっとの不安がよぎる気がしました。


でも不思議なもので、
その場に出ると自然に必要な作業やチェックポイントが浮かぶのが、
私たちのプロっぽいところだなと、
よく我ながら感心することがあります(そんなことはどうでも良いのですが)。


さて今日他の知人から電話がありました。
何かと思えば「某監査法人で人が足りなくて・・」と昨年聞いたのと全く同じせりふでした。
あいにく既にこちらの監査法人の職員登録しているので、
できない旨を告げました。


以前は複数の監査法人をかけもちしてパートもできたようですが、
最近は許されていません。
協会が厳しくプロパー職員のみを使うように指導しているからです。


本当に本当に会計士の品質保持のための規制は、
厳しくなっています。


いやー内情を知れば知るほど、
監査に従事する人には頭が下がる思いです。


明日から監査地獄を覗いてきます。
それはそれで現役監査人ならではの、
ニュースを守秘義務に注意しつつお伝えしていきたいと思いますので、
ぜひご期待ください。

posted by 赤沼 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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