2007年03月15日

公認会計士税理士もWinWinの関係が基本!

 前回から書籍「イン・ザ・ブラック」で説明されている
黒字経営のための9つの原則を順番に紹介しています。


第2原則:双方にとって価値ある取引をしろ


どの原則も、言われると至極ごもっともだと感じます。
だのに実際それができているかというと、
自分の胸に手を置いて考えると、
どうかなってことないでしょうか?


 商売は商品やサービスを購入して満足する替わりに代金を支払うものです。
そして代金を貰った側もそれで利益を得るわけです。


当り前といえば当り前です。
しかし敢えて第2原則であげているほど、
実際にどこまで徹底できているかは悩ましいところですね。


ここは私がメルマガでも書いております「値決めは経営!」と通じるところで、
どなたでも悩むところです。


 「自利利他」という言葉もあります。
なんとなく意味がわかるような気がします。
先ずは顧客の立場に立って真に顧客が満足するものを提供することが大事で、
自分の利益はその後自ずと与えられるものだと、
他にも数々の格言が伝えています。


人間というものは弱いもので、
自分の目の前の都合や自分の目の前のお金のことが気になり、
顧客の立場を一瞬忘れてしまいがちです。


どうすれば良いでしょう。


私は顧客の利益・満足のためにはどうすれば良いか、
どのように行動すべきか、
どういう品質レベルの商品サービスを提供すべきか、
事前に具体的にルールやチェック機能を作って置かなければいけないと思います。


 例えばそのひとつが電話対応マニュアルと定期的なトレーニング、
責任者は常に対応の質が落ちていないかチェックする等々です。


 本人の人間性に問題がなくても、
本来人間は易きに流れるものだと思って、
適度なルール作りは大事だなと思ったりします。
でもあんまり堅苦しくても伸び伸び働けないし、
バランスとるのって難しいものですね。


それを毎日試行錯誤してやっていくのが
まさに経営者だけに任された仕事かなとは思いませんか?


私の取引の合言葉はWinWin,
長く共存共栄です。


でも悲しいことに中には明らかに異なる発想の方がいらして、
不運にもそんな方と関ると本当にいやな思いをすることがあります。


ですから本当にWinWinの考えの方たちとだけ、
お付き合いしたいと思うのは痛い思いをしたことある私だけでしょうか?


 
ちなみに私のような公認会計士税理士の場合、

お客様のWinを考えるにあたっては常々こんなふうに感じます。
お客様によって要求される希望は様々です。
100人100通り。
対応の仕方の好き好きも様々です。

 
「経理をきちんとしたい」と100人仰れば、
100通りの「きちんと」が存在するので、

それを丁寧に聞き出すのがしんどいけど何よりも大事だと思っています。
 
ともかく私は最初に徹底的にお客様のお話をお聞きすること。
お客様もよくわからない会計・税務まわりの実務の話しを、

どう話せば良いのやらお困りなわけですから、
この時点から問題解決が始まってるんです。
 

ここが専門家の腕の見せ所なんだと思います。
 
そして100通りの問題解決があれば、

それぞれ顧問料も微妙に変わってきます。
先ずはお客様のニーズがどうなのかが、
基本なのはどの商売も同じではないでしょうか。
 
 
 

posted by 赤沼 at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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