2007年03月05日

ブライアンと確定申告と再生コンサルと

さて昔一部で流行したシュールレアリズム的なタイトルになってしまいました。
 

ブライアンというのは私の未来の姿、
確定申告は現在の姿、
再生コンサルは過去の姿を象徴している気がするんです。 


実は昨日私は有明ビッグサイトで催されたブライアントレーシー来日特別講演に行って参りました。
そこでビッグサクセスのためのノウハウをたっぷり聞いてきたわけです。


まさに自分のばら色の未来を鮮明に考えて、
それにフォーカスして毎日行動すれば、
その成功確率はとてつもなく大きくなるということです。
素直な私は、もうすっかり成功してしまったようなゆとりが出てきました。
これって成功のためには大事なんですよね。


さてひるがえって現在の自分の状況を客観的に見てみると、 
その前日の土曜日は朝から確定申告書の作成で、
事務所内は普段の倍の書類が溢れて騒然とした状態でありました。


最近はペーパーレス化を推進してきたとはいえ、
やっぱり税務署から送られる書類はやたら多いですね。
申告書用紙、チェック用紙、手引き、納付書、お知らせ他他・・
これって物凄い国家コストだろうと思います。


さて個人の確定申告作業は、
一年に一回なので正直言って税理士でも一年前の手順を思い出し思い出しの部分があります。
でもさすがちょっと用紙を見ればすぐに手が勝手に動き出します。


これをただ確定申告作業をあたふたとやって、
全部片付いて、
ふーっ今年も終わった!やれやれでは全く進歩がありません。
やっている最中か完了直後に来年に向けて反省点を上げることこそ大事!です。
以前の事務所勤務時代いつも掛け声だけで したが。


さてここでなぜか再生コンサルという文字が頭に浮かびました。
事業再生コンサルタントがクライアントに伺った時の状況は、
確定申告で戦争状態の会計事務所にほんのちょっと似ていたからです。


 でも事業再生の現場は救急病院の集中治療室のようだというほうが正確なんでしょうけど。
というのも赤字の出血が止まらず、
お金がどんどん出て行くばかり、
このままだとあと何日(何ヶ月)もつのか?という状態。
社内的にも連日の役員会、
一般社員の中には不安感とあきらめムードの取り混ぜた奇妙な雰囲気、
一部でパニくっていたりとばらばら状態。
社長は銀行から最後通牒を突きつけられていて、
連日役員と緊急会議をしているけど、
さっぱり何をするかが定まらない。
というような様子が頭に浮かんだわけです。


こんなご経験のない社長にとっては、
頭が真っ白になるばかりで、
なかなか方向性が定まらないと思います。
それに対していくら混沌とした資料と書類の渦中にいても、
私達は先ずは資料を選別して、全体を把握したら、
一番効率の良い手順で手足を動かしていきます。
全く迷いがありません。
これが実務経験の無い人に確定申告資料だけ渡しても、
初めは何から手をつければよいかわからないはずです。


以前勤務した税理士事務所で、
職員の採用時にこんなことがあったそうです。
年配の男性が応募してきましたが、
履歴書上は税理士事務所勤務の経験があると書いているのに、
会話がどうもそうは思われなかったそうです。
そこでちょうど個人の確定申告時期だったことから、
ある個人事業の資料一式をその人の目の前の置き、
作業してくれと頼んだそうです。
1時間たっても2時間たっても彼の手は全く動きませんでした。
どこから手をつければよいか見当も付かなかったようです。


あらためて今の自分はいくたの勉強と経験のおかげで、
成長したものだなーと自画自賛です。
自慢したいのではなく、
勉強と経験はものすごく本人を成長させるということと、
一見混沌としたものや状況でも冷静に取組む方法ノウハウというものが世の中にはある、
ということです。 


ブライアントレーシーの話しで印象的なことの一つに、
こういうのがあります。


今のあなたが上手くいかずに苦労していることについて、
上手くやる方法は絶対に世の中に既に存在している。
そしてそれは必ず学習して身に付けられる。
だからどんな障害があっても必ず乗り越えられる!

posted by 赤沼 at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック