20のコラムとして世の法則めいたものを紹介してます。
この中で大変面白いのが、究極の数式。
この出典は何なんでしょうか、よくわかりません。
Xn+1=Xn・(1-Xn)α
この和訳が次のように紹介されています。
未来=(今起きている良いこと)×(今起きている悪いこと)×運や勢い・努力の強弱
実際に各代数に具体的数字を入れてみると面白いことがわかります。
未来が一番良くなるには、今起きていることが良すぎても悪過ぎても駄目。
今よりも未来が良くなるには、運や勢い・努力の強弱のところがかなり良くないと無理。
つまり極端は良くないということと、何より今の状態に加える何かが極めて重要だということです。
世の中をこんなに単純に描いていて良いのかとも思えますが、この説明を聞くとどうしても感心したくなります。
この本で紹介されている法則めいたものと著者のコメントを読んでいると、世の中には目に見えない仕組み、私たちがいくら考えたところで究明することができない深遠なものが支配していることを感じてしまいます。
<当税理士事務所にご興味おありの方は下記WEBからどうぞ>
横浜港北の税理士・銀行対策・経営計画おまかせ
横浜港北の税理士・新設法人・法人成りおまかせ
横浜港北の税理士・決算書申告書おまかせ
ラベル:港北区 税理士 新会社